ワタル世界は夢ばかり

教師を夢見る大学生ワタルの自由気ままな旅ブログですー!
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2015年4月23日出発
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悲劇の地ルワンダへ



ルワンダ大虐殺。あなたは知っていますか、21年前の悲劇のことを。

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今回、実はルワンダに行く予定はなかったのだが、一眼レフの望遠レンズをなくし、行方を追っていたところでエチオピアで一緒に行動していたミチさん・ヨシさんがウガンダに到着、そのままの流れで、ルワンダに足をのばすことにした。





恥ずかしながら、今回このルワンダに来るまで、大虐殺のことを知らなかった。




1994年。

自分が1歳の頃。

学んだ歴史のほとんどが生まれる前に起きていたのに対し、この出来事は生まれた後に起こっている、最近のことだ。





一体、その虐殺とはなんだったのか。

ルワンダは、もともとベルギーに植民地化されていた。

そのベルギー人が統治する上で、ツチ族とフツ族という民族を、鼻の高さを測ったり、肌の色で判別したりして、つくった。
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ツチ族は人口の約10%。

フツ族は約90%。



しかし、国を統治する上で重要な役職を担ったのはツチ族であった。


ある日、フツ族出身の大統領の乗っていた飛行機が何者かによって撃墜されたことをきっかけに、フツ族過激派が暴動を起こし、ツチ族を次々に殺害していくという最悪の100日間を迎えることになる。


というのが簡単な概要である。



もし、少しでも興味をもったのなら

「ホテルルワンダ」という映画をみてほしい。

この映画は、ツチ族の妻を持つフツ族のホテルマンが、ホテルミリーコリンズを舞台に、過激派との駆け引きを繰り広げるものである。

ルワンダでは「事実と異なる描写がある」として視聴は禁止になっているが、どんな悲劇があったのか、入りにはとてもいい映画だと自分は思った。




それでは話を自分の旅に戻して。

そのルワンダまではウガンダから夜行バスで約9時間。

ウガンダ7時30分発。

自分たちは夜ご飯を食べながら、

「どうせアフリカンタイムだろ。」

などと言いながら、宿を7時20分に出発した。

バス停に着いたのは7時35分。

バスは・・・・

「バスは行ったよ。」

なに!?

アフリカンタイムはここでは通用しないのか!!

とりあえず、どうする・・・

「ボダボダ(バイクタクシー)で追いかけるしかないよ。」

追いつくんか・・・!?

「絶対大丈夫!ノープロブレム!」

出た、ノープロブレム。

不安だけど・・・

行くしかないか。

バイクに3人それぞれまたがって、バスを目指す。

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運良く軽い渋滞が起きていて、追いつけそう。
でも・・・

全然見つからない・・・

どうしよう・・・

バイクは走り続ける。

なんだか映画の一場面みたい。

ほんとに追いつけるの・・・?

「ノープロブレム!」

アフリカンクオリティ、ここでは発揮しないでくれ・・・

すると!

バスを発見!!!

乗り込むと、ヨシさんだけが乗車していた。

ミチさんがいない・・・

自分が乗り込んだバスはまた動き始めた。

どうしよう・・・

2人だけ行っても・・・

だからといってどこかもわからない道で降りても・・・

お願いだから見つかってくれ・・・



すると・・・

「あそこに日本人がいるわよ。」

とバスにいたルワンダ人の女性が言った。

そして3人合流!!!(画質悪すぎ)

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なんとか間に合った。これでルワンダにいける!

このバスはルワンダの会社。

どこでもアフリカンクオリティだと思っていたらそうでもないようだ。

しかもルワンダはすごく街自体整備されている国らしい。

そんな街で虐殺が起こるなんて・・・




そして次の日、ルワンダのキガリにある、虐殺記念館に足を運ぶ。

虐殺記念館自体は、説明書きが多く、コンパクトにまとめられていて、強烈なインパクトで悲惨さを伝えるような資料館ではなかった。

ただ、自分が一番心にぐっきたもの、それはこんなプレートだった。

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10歳
好きなスポーツ:サッカー
楽しいこと  :人を笑わせること
夢      :お医者さん
最後の言葉  :UNAMIRが僕たちのために来てくれるんだ!
死因     :惨殺(ざんさつ)

※UNAMIR…国際連合ルワンダ支援団。

なんの罪もない、ごく普通の子どもの命が、奪われていく。

他にもこんなプレートがあった。

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2歳
好きな飲み物 :牛乳
好きな遊び  :お姉ちゃんとかくれんぼ
普段の様子  :おしゃべり
死因     :火あぶり

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2歳
好きなおもちゃ:車
好きな食べ物 :ソース&ごはん
ベストフレンド:お姉ちゃん
最後の記憶  :母親が死んだのを見たこと
死因     :銃撃

この大虐殺では子どもは特に狙われやすかったという。

フツ族は本気でツチ族を絶滅させようとしていたというのだ。


壁には笑顔の子どもと、虐殺を感じさせない、落ち着いた雰囲気が漂っている。

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それが逆に胸に突き刺さった。

当時2歳の子どもは、自分の1つ上の学年。

そんなことを考えていると、受け入れがたいような、そんな気持ちになった。



昨日まで友達だった人々が、殺しあう。



人はときに富を争い、何かを遂行するために、人に武器を向けてきた。

その結果、得られたものはあるか。

たくさんの人の命がなくなって、得られたものがあるか。

少なくともこの虐殺の結果、生まれたものなどなにもない。

あってもフツ族、ツチ族の境界がなくなったことぐらいだろうか。



子どもにいじめはいけないという。

力づくでなんでも解決するなという。



でも大人はどうなのか。

世界はどうなのか。

”こぶし”を見せびらかし、脅し、これが平和だと言い張る。

時に立場の強いものの機嫌をとるために、”いじめ”の手伝いだってする。



普通じゃない

人に武器を向けるなんて

同じ人間なのに。

口があるだろう、耳があるだろう。



平和ボケか?

現実を見ろと?



本当の意味で平和を願わなかったら、それは絶対にやってこない。

旅で出会った人は本当にいい人ばかりだ。

国籍なんて関係ない。

言葉なんて関係ない。

肌の色も、髪質も、目の色も。

はじめましての挨拶と、そのとき交わす握手で心と心が通じ合う。

そんな平和を願ってはいけないのか。

少なくとも自分は旅で、友達をたくさん作って、

そんな平和の足がかりにしたい。

本当に本当に微力だけど、願わなかったら叶わないから。




ルワンダの虐殺とはだいぶ離れてしまったけれど、

人が人を殺すということはそれだけ異常なことで、でもそれが”大人の事情”でときに正当化されてきた。

嫌だな。

二度と、こんな虐殺を起こしてはいけないし、他人事ではなくてしっかりと自分の中で整理し、考えなくてはいけないなと思った。

人の命ってかけがえないものだから。



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