ワタル世界は夢ばかり

教師を夢見る大学生ワタルの自由気ままな旅ブログですー!
現在地:日本に帰国しました!
2015年4月23日出発
日本→韓国→タイ→フィリピン→オーストラリア→シンガポール→マレーシア→タイ→ブータン→エジプト→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→ウガンダ→ケニア→スペイン→フランス→イギリス→アイスランド→ノルウェー→スウェーデン→フィンランド→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→オーストリア→イタリア→ドイツ→タンザニア→ザンビア→ナミビア→南アフリカ→アメリカ→メキシコ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→ペルー→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチン→チリ→ペルー→グアテマラ→アメリカ→日本
世界一周ブログランキングに参加中です。
1日1度のクリックが順位に反映される仕組みです。
よければ下のオーロラの画像のクリックをお願いします!
↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


0

【車窓からペンを子どもに配る?】ツーリストとしてのあり方とは。



IMG_5871.jpg


サファリを終えて、アフリカ有数の凶悪都市ダルエスサラームを抜け、次に目指すのはザンビア。

今回はアフリカ唯一の電車移動、タンザン鉄道で2泊3日の移動になります。

こっからここです!
1121


今回は日本人のメンバーが多く、タンザニアで出会ったさとし、以前エチオピアで会ったけんじさん、駅で会ったまーてぃと、高校生のゆうとくん。

外国人の中でやはり日本人率は必然的に高くなります。

なぜかというと、結局アフリカに来る欧米人は短い休みで来れるんです、夜出て朝着く便とかありますしね。
そうすると縦断する理由もないわけです。
すると、こういった大移動は長期で旅に出る人が多くなるんです、すると日本人が必然的に多くなります。
アフリカは少し怖いイメージも持っていましたが、ある程度限られたルートを皆行くので集団で動くことができるので安心できるのです。

・・・という少し関係ない話になりましたが2泊3日、始まるまでは途方もなく感じましたが終わってみればあっという間でした。



さて、今日はその電車で、疑問に思ったことを議題に話を進めたいと思います。


まず最初にこの1枚の写真をみてください。

IMG_1687.jpg

これは何をしているところか分かりますか?

これは電車が止まったときに、電車に群がる子どもたちの写真です。
しかし僕たち日本人のほうには集まってきません。

理由はひとつ、ある観光客が「新品のペン」を配っているのです。

僕も!私も!
と群がる子どもたち。

この光景は一度きりではありませんでした。



どうでしょうか、なにか感じることはありますか?
僕はこれを見たとき、微妙に違和感を感じずにはいられませんでした。

この感情は今年5月、http://watarusekai.blog.fc2.com/blog-entry-45.htmlで書いたときのものに似ていました。

「子どもたちも喜んでいるので、いいのではないか」

そう考えればそれで終わる話かもしれませんが、ツーリストとしてこれは真剣に考えなければならない問題だと思いました。



まず僕が疑問に思うこと。

「あなたはこの子どもたちの何を知っているのか?」



これだけのペンを持っているわけなので、きっと配る用に用意してきたんだと思います。それを用意するときに考えたことは一体なんなんだろうか。

「アフリカの子どもはペンをもらうと喜ぶらしい。」

そんなことを聞いて、それを考えて、用意したんじゃないかと思います。
確かに実状はその通りで、ボールペンなど勉強道具は不足しているところはかなり多いです。

しかし、それは今回の状況に簡単にあてはめていいのだろうか、と疑問に思いました。
列車がたまたま止まった小さな村。ここがどこかも分からない土地で、その固定概念を持ってペンを配るのはどうなのだろうかと。
何を知って、何を思って、それをするのかで意味合いがかなり違ってくると思います。

また配る立場ではなく、受け取る立場のことも考えなくてはいけないと思いました。
まず物を手にいれるということ、これは社会主義でない限りやはりお金を介すことでしか基本的にはできないと思います。
まして、小さな村で新品のペンなど、お金があっても買うことができないかもしれません。
そんなところで、タダで出会って数秒の人がぽいっと手に入るはずのないものを配ってくれるなんて。
それはそのときは嬉しいかもしれません。
でも長い目でみたら、それってどうなんだろうと思いました。


事実、そのペンを用意した人もそのペンを買っているわけです。そうしてその子の手元に届くのに、子どもはそこまで理解できない場合もあります。それが「外国人はお金持ちだ、ねだったら何かくれるかもしれない」という気持ちを作ってしまうかもしれません。

実際に止まった駅ではよくお金を要求されたり、ものを要求されたりしました。
電車のみならず、アフリカでは「外国人はお金を持っているもの」としてみられ、法外な値段をふっかけられることはもはや日常的にありました。


IMG_6056.jpg


では、こういった場面でのツーリストとしての正しい行動とはなんでしょうか。

僕はこの旅で常に考えてきましたが、明確な答えは得られていません。



しかし、ひとつ提案するのであればそれは「相手をリスペクトする」ということです。



今回のペンを配るということ、実は全てに大反対ということではありません
勉強したい人が勉強できない、そんな場面をみたら僕もなんとか手をかせないかと考えると思います。

しかし、今回のそれにはその過程が全く見当たらないわけです。
あげたい気持ちと、欲しい気持ちがただ一致しているだけだと思います。

それではそういった問題の根本的な解決にもなっていないし、第一あげる側もあげることに満足するだけで終わってしまうと思います。



「相手をリスペクトする」ということ。



もし「ペンをあげたい」と考えるのなら、ただあげるのではなく相手のことをしっかりと理解してあげないといけないと思います。

学校に行ってみる、子どもたちに勉強について聞いて見る、あるいは親に聞いて見る。

「この子たちの力に本当になりたい!」そう思ってから行動に移しても遅くはないと思います。

今回のように初めから「アフリカの子どもたち」とくくって「不足している(であろう)ペンをあげよう」と考えることは相手のことを初めから決め付けているように僕は感じるのです。



僕がなにかできるとすれば、今回のように欲しがる子どもに直接あげることではなく、教師になって日本は勉強道具があふれていて本当に幸せなんだということを教えることなのかなと思います。



ただこれについては本当に意見がたくさんあると思います。

僕がいくら日本の子どもに教えたって、アフリカの実情が変わるわけではないからです。
だからといって、ペンをむやみに配るだけでも変わるわけではありません。


僕は勉強したい!と思う子どもに勉強できる環境が整う世界であってほしいなと思います。
まずはその環境に感謝すること。そこから何か力になれることを少しでもできればいいなと思いました。

これは食べ物にもいえることです。この旅中には答えが出そうにもないですが、いろんな人と会話したり、そういう場面で立ち止まって考えることで、自分の答えを見つけられるように、またいろいろ人が意見を持ってくれるように働きかけていければいいなと思いました。

2015年の旅の記事は今日でおしまいです!
IMG_6010.jpg
文字ばっかりでしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!
明日以降はまとめ記事にしたいと思います、お楽しみに!

今年も残り少なくなってきました。今までのブログランキングの最高順位は26位でした。
おそらくそこまで行くことはできないかとは思いますが、できる限り上の順位で2015年を締めくくりたいです!
下のオーロラの画像をクリックしていただくと、ランキングの順位が上がる仕組みです!
今日もポチッとよろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。